暴力人間

VIOLENCE MEN

白石晃士

KOJI SHIRAISHI

上映時間 :81min

制作年 : 1997

Q大学映画研究部の白石晃士は、部内の厳しい上下関係に疑問を呈するためのドキュメンタリーを撮り始める。
取材対象に選んだのは、白石が入部した時の新入生歓迎コンパでOBたちをブチのめし部を去った、笠井と稲原 という暴力的な二人組。しかし二人は「オレらが主役のドキュメンタリーやろ? 好きにやっていいんやな?」 と、暴力で撮影チームを支配し、退屈しのぎにカメラの前で部員やOBを襲撃していく。怯えながら撮影を続け る白石だったが、やがて笠井と稲原に感化され共犯関係となっていき……。 暴力の恐怖とブラックユーモアが渾然一体となって炸裂する!

  

  

上映後に白石晃士監督のゲストトークを行います

監督のコメント

『暴力人間』は初めて作った長編映画であり、初めて作ったフェイクドキュメンタリーであり、私の原点であり、いまだ超えられない壁です。この映画を超えようと、日々新作を作り続けています。撮り素材がHi8ということもあって画質も音も最悪と言っていい状態ですが、そこに詰まった電気信号は悪魔的な輝きを放ち、禍々しく清々しい魅力に満ちています。

監督の経歴

1973年福岡生まれ。石井聰亙監督の実践映画塾に参加。『水の中の八月』の制作進行を務めたのち『暴力人間』を完成させ、ひろしま映像展'98で企画脚本賞・撮影賞を受賞。『風は吹くだろう』(共同監督:近藤太)PFF'99準グランプリ。『ウォーターボーイズ』メイキングを経て、数多くのホラービデオを手がけたことでホラー映画を撮るようになり、以後ホラー監督と認識される。 主な作品に『ノロイ』『口裂け女』『オカルト』『タカダワタル的ゼロ』『グロテスク』『シロメ』『超・悪人』『殺人ワークショップ』『讐〜ADA〜 第一部/第二部』『戦慄怪奇ファイル コワすぎ!(ビデオシリーズ)』『戦慄怪奇ファイル コワすぎ! 史上最恐の劇場版』など。最新作はオール韓国ロケ、キム・コッビ主演の『ある優しき殺人者の記録』(9月6日公開)。

スタッフ一覧

監督/構成/編集:白石晃士 笠井暁大

出演者1:笠井暁大
出演者2:稲原功知

出演者3:白石晃士

白石晃士監督の作品一覧

作品名 監督名 上映時間 制作年 字幕 予告編 備考
暴力人間 白石晃士 98.00min 1997